お問い合わせ
防火シャッターとは、防火性能を備えたシャッターのこと。防火シャッターは炎の拡散を抑え延焼を防ぐために重要な役割を持っています。防火シャッターは炎を閉じ込める「耐火性」が必要となります。そのため、防火シャッターには建築基準法によりさまざまな条件が定められており、定期的な点検の対象となっています。防火シャッターを含む防火設備は火事から、建物や人命を守るためになくてはならない存在です。この建物は設置され
労働基準法改正による建設業の残業上限規制は2024年4月から施行されます。ポイントとしては、長時間労働や休日の少なさから人材不足となっている現状を、長時間労働の是正や、スキルの正当な評価による給与や福利厚生の充実、生産性向上への取り組みをしていこうというものです。詳細はまた別途記していこうと思いますが、長時間労働はやはり建設業にはよく問題となっている点です。天候により作業不能になることもあり期日に
弊社は滋賀県大津市にあります。滋賀県と言えば琵琶湖・びわ湖・BIWAKO京都や大阪に近く、豊かな自然に囲まれた滋賀県は住みやすい環境だと思っています。滋賀が大好きな私は、同じく滋賀が大好きな方々と出会って一緒にお仕事ができたらなと思っています。先日はびわ湖南湖を自転車で爆走しました。途中おごと温泉の足湯に立ち寄ったり、カフェでお茶をしながら5時間程で一周しました。湖岸道路はびわ湖を眺めながらサイク
消防用設備検査は消防法を根拠とした制度です。建築基準法を根拠とする特定建築物調査の調査項目に、防火設備の項目も含まれていましたが、その調査項目をより強化し特化させたものが防火設備検査と言えます。防火設備検査では、防火扉・防火シャッターをおろして正しく開閉するかの確認をします。
危害防止装置とは、普通の人が聞いてもピンとこない言葉ですが、これはシャッターが閉まる時の安全装置のことを言います。電動シャッターが降りた時に、人が挟まりケガをするといった事故が起こらないように、シャッター降下位置に障害物があった際にはシャッターが停止するように作られています。危害防止装置がついているものかついていないものかは、一般人が見ても判断できません。防火設備検査ではシャッターを降ろすという検
① 政府、地方公共団体等防災関係諸機関をはじめ、広く国民が、台風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波等の災害についての認識を深めるとともに、これに対する備えを充実強化することにより、災害の未然防止と被害の軽減に資するため、「防災の日」及び「防災週間」を設ける。②「防災の日」は、毎年9月1日とし、この日を含む1週間を「防災週間」とする。③この週間において、防災知識の普及のための講演会、展示会等の開催
「防火設備検査員」とは、平成28年6月1日施行の建築基準法改正により防火設備定期検査制度ができたことに伴い新設された国家資格です。建築基準法第12条第3項に基づき、政令または特定行政庁により指定された建築物の防火設備(感知器連動で動く防火扉・防火シャッター等)は、所有者等が定期的に建築士または防火設備検査員に検査させ、その結果を特定行政庁に報告することが義務づけられています。防火設備検査員の資格を