危害防止装置とは、普通の人が聞いてもピンとこない言葉ですが、これはシャッターが閉まる時の安全装置のことを言います。
電動シャッターが降りた時に、人が挟まりケガをするといった事故が起こらないように、シャッター降下位置に障害物があった際にはシャッターが停止するように作られています。
危害防止装置がついているものかついていないものかは、一般人が見ても判断できません。防火設備検査ではシャッターを降ろすという検査項目がありますが、消防設備検査には含まれていないものです。
火事が起こった際に、シャッターに挟まれるという人災が起こらないように、危害防止装置がついているかの確認をしていきましょう。
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